自分語りをする人の心理
相手の話の腰を折ってまで自分の話を繰り返す。
よく考えればイマイチな行動な事はわかると思いますが、思わず繰り返してしまう心理を解説していきます。
単純な承認欲求
目立ちたがりで寂しがり屋、相手の話を聞くよりも「共感」や「同意」を欲し、周囲の人に認められたい気持ちから来る承認欲求。
単純に会話に飢えている場合もコレですね。
承認欲求は誰しもある物ですが、相手の会話を遮ってまでやってしまうと精神的に幼いと痛い人思われてしまいます。
承認欲求を満たす為に他人と会話をする人って、話を盛ったりウソを付いたりしがちですよね…。
そう言う会話を繰り返す内にどれが本当の自分なのか自分でも分からなくなり余計に拗らせてしまうので、自覚がある場合は承認欲求のコントロールを覚えた方が人生スムーズに進めやすくなりますよ。
間違った自己開示欲求
相手に理解されたい、心の距離を縮めたい、その気持ちから自分のプライベートや経験を積極的に開示する自己開示欲求。
仲良くなりたい気持ちからタイミングを読まずに自己アピールをしてしまい、自分語りになる「頑張ってるけど空回り」なパターンですね。
恋愛経験少なめの人に多くみられます。仲良くなりたいのはわかりますがマイナスにしかなりません。
不必要な自己顕示欲
自分を大きく見せたい、尊敬されたい、その気持ちから過去の武勇伝などを繰り返す自己顕示欲。
優越感に浸りたい人がよくやるパターンですね。
過去の武勇伝など、「若い頃のやんちゃな話」をする人もいますが、これは特に嫌われやすいので要注意ですよ。
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