Facebookのアルゴリズム
Facebookがユーザーごとにタイムラインの表示を調整する理由ですが、誰のどのタイムラインを有益と感じるかはユーザーごとに違います。
その為、それぞれのユーザーの興味関心や人間関係に合わせてユーザーにとって有益な情報を選別し優先的に表示させるようにしています。
全く同じ友達リストでも人によって表示されるタイムラインが異なるのはこれが原因です。
Facebookは友達が数千人になる事もあるので、大量のタイムラインの中から関係性の高い人のタイムラインを表示させる便利機能とも言えます。

自分が投稿したタイムラインにコメント等のアクションが付きづらいのはもしかしたらこのアルゴリズムのせいかもしれませんよ。
-ハイライト表示設定での表示率-
例えば友達が5000人いるユーザーの場合、そのままだと友達全員が1日1回タイムラインを投稿したらニュースフィードには1日で5000件のタイムラインが表示される事になります。
ですが、表示設定がハイライトの場合は5000件も表示されません。
関係値が低いとみなされた友達のタイムラインはハイライトでは表示されていないと言えます。
ではどれ位のユーザーが表示されるのでしょうか?
Facebookはアルゴリズムの全てを公開している訳ではありませんが、一説には16%にしか届いていないと言われています。
友達が5000人いる場合でも僅かに800人にしか届いていない計算です。

友達が5000人いるユーザーでも「いいね」の数が数千件のタイムラインなんてまず目にしないので、「思ったより表示されていない」と考えるのが妥当だと思います。
表示設定がハイライトのままの友達には思ったよりも表示されていない可能性が高い。
(初期設定はハイライト表示です)
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